おひとりさまの『たからもの』

ひとりの時間を大事にしながら生きていきたいやくとが、日々の生活で出会ったお気に入りを気ままに書き連ねていきます。

人生の相棒 文房具あれこれ

やくと、と申します。


新年あけましておめでとうございます。
みなさまにとって、今年がすてきな年でありますように。


わたしは例年どおり家族で近隣の寺に行き、いつも通り凶神籤を引いてきました。
同寺院での初詣15年中14年「凶」という仏からの嫌われっぷり。
まぁ信仰の低さを見抜かれているのでしょうねぇ。


新年最初のネタは、文房具で。
みなさま自分の文房具にこだわりはありますか。
「ある」という方も「ない」という方も、こんな風に考えるやついるんだなーと思って読んでもらえれば幸いです。



「普通」も「奇抜」もイヤなのです


いろんな意見はあると思いますが、文房具はあくまで機能性が第一に求められるものではないでしょうか。
すごいスタイリッシュなフォルムのペンでも書けなければ意味ないですしね。


そこに+αとして、デザイン性を求めたいなーというのが自分のこだわりだったりします。
たとえば一括購入品のような文房具は、必要な機能性は満たしているわけですけど、
みんな持っているものってなんとなく大切にできない性分でして。


結果、職場では、ほとんど私物の文房具を使っていたりします。


ただし、職場でも使うもの故に派手派手もちょっと。
(というか趣味嗜好の問題で奇抜なものは苦手です)


というわけで、手持ちの物品を紹介してみましょうか。
こういうのって人によって好みは違うんでしょうけど、共感してもらえるものがあるといいな。


ゆかいな仲間たち紹介

シャープペンシル

クルトガ ローレットモデル(三菱鉛筆株式会社)
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クルトガ ローレットモデル | KURU TOGA | シャープ | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社


みんな大好きクルトガ
高校生のときから愛用しています、あいらぶクルトガ


クルトガを知らないぜ、という人(いるのかな…)のために蛇足までご説明すると、
書いているうちに芯の角が削れて文字がつぶれてしまうのを解消してくれるスグレモノ。
なんと書いているうちに芯自体がくるくると回転していくのです。
字が小さいのですごーく助かっています。


筆記具の好みは人それぞれだと思うのですが、やくとは「細身かつ重め」が好きです。
したがって、プラスチック製だと持ち手が軽すぎて違和感がものすごいんです。


ちなみに、今はローレットモデルを使っていますが、以前はハイグレードモデルを使用していました。
乗り換えたのは、単純に持ち手部分が滑らなくて便利だなーと思ったからです。
見た目も飾り気がなくスタイリッシュ。
余程のことがない限りは鞍替えしないと思います。


ボールペン


◆中性ゲルインキ六角ボールペン 0.25(無印良品
www.muji.net


久々にヒットしたボールペン。
ストレスフリーな書き心地が気に入って、黒・赤・青を常備しています。
ボールペン使うときに何が一番イヤかって、書いている途中で文字が掠れて書けなくなることなわけですよ。
なめらかにすらすら筆記できるのがベスト。


先代はジェットストリーム
コストパフォーマンスを考えれば先代に軍配ですかね。


幾度となく乗り換えて思っているけれど、ボールペンは油性よりもゲルインクが性に合ってる気がするのです。

・油性→ねっとり
・ゲルインク→さらさら

という感覚。伝わらないかもしれない…。



フリクションボール3 038(PILOT)
www.pilot.co.jp


昔はびみょーだと思っていた「消えるボールペン」ですが、現在はレギュラーとして活躍。
中学生の頃の「消えるボールペン」って、消したはずなのに復活してる!ってときがあったんです。
今はそんなことないですよ。技術の進歩ってすごい。


フリクションのいいところは、それ一本で筆記が完結するってこと。
書いたその場で修正可能である、というのは明確に強みです。
ビジネスの正式文書では使用非推奨ですけど、自分のメモ書きには便利ー。


ただ、調子に乗りすぎてぐりぐり書いているとあっという間にインク切れになります。
替え芯はまとめ買いをおすすめしますよ。


マーカー

◆ノック式ハンディラインS(ペンてる)
www.pentel.co.jp


マーカーは甲乙つけ難いのですが、自分の物の管理が悪いためキャップ紛失防止のためにノック式を使ってます。
ちゃんとペン先を保護してくれているので、乾いたりはしないです。


ノック式マーカーはキャップのない手軽さがいいです。
あと地味にノックの押し心地が快感だったり。
ムダにカチカチやってしまう小気味よさ。


消しゴム

◆プラスチック消しゴム リサーレ プレミアムタイプ(コクヨ
www.kokuyo-st.co.jp


長年使っているMONOから一時浮気中だったり。
軽い力ですっと消え、消しカスもまとまりやすいです。


ただ、消しカスがやわらかいせいか、デスクの下にあるカスを間違えて踏んでしまったとき、まるでガムのように床にへばりつきます。
なぜに…。



◆クリックイレーザー〈ハイパレイザー〉(ペンてる)
www.pentel.co.jp


いわゆる砂消し。
ボールペン等の書き跡を消すことができるのです。
(正確にいうと、紙を削り落としている)


何種類かあるんですが、このハイパレイザーが一番きれいに消える気がしますね。
薄型で場所をとらないのもいいっす。


ペンケース

◆ペンケース(ENW)(ハイタイド
www.hightide-online.jp


帆布製で、デザインと使い勝手がお気に入りのペンケース。
高校から長いこと本革のペンケースを愛用してましたが、雰囲気を変えたくて冒険してみました。


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収納個所は3つ、蛇腹式になっています。


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開閉は蛇腹を折り畳んで蓋を被せ、紐でくるりとまとめる感じ。


あんまりいい扱いではないんでしょうけど、汚れたときは丸洗いしてます。
今はどこも品切れのようで、大事につかわなくちゃなーと思っています。




あなただけの相棒


文房具を購入するときインターネットで情報収集したりするのですが、詳しい人のサイトは情報量が段違いです。
最新モデルのレビューも細かく掲載されていますし、メーカー別比較も詳しく分析されていたりします。


でも、結局自分にしっくりくるかどうかって、使ってみないとわからない分野だと思うんですよね。
そこで紹介されている感想はあくまでその人の主観であり、その人のライフスタイルとの相性を色濃く反映している。
有名なメーカーだからいいわけではなく、高価だから必ずしもいいわけでもない。
自分の求めている機能・デザイン・価格の品物に辿り着いたときに、小さなしあわせを感じるわけです。


人間として生きる以上、筆記によって誰かに何かを伝えることは日々の生活と切り離すことはできません。
どうせなら、自分の気に入ったツールで快適な物書き人生を送る方がいいと思いませんか。


ものによりますが、金額的にも試しやすい分野ですから、紹介したものの中に気になる品物があれば、ぜひ手に取ってみてください。
このブログが人生の相棒探しのきっかけになったらうれしい限りです。





休日の無気力感がほんとにすごい。
何にもやる気しない日が続いています。


今後もだらだらと生きていきたいですね。


ではではー。