時計を探していました 無駄をそぎ落としたKnotの腕時計
やくと、と申します。
先日、休日の誰もいない職場で、普段まったく通知機能を使用していないやくとのスマホが着信音を奏でました。
あまりにも長いこと聞いてないと、自分の持ち物の音だってわからなくなるのですよ。
曰く、注文していた時計が届いたとのこと。
というわけで、今回はKnotの腕時計について紹介したいと思います。
購入を決めるまでの経過はこちらをご参照くださいな。
helloxxxx.hatenablog.com
helloxxxx.hatenablog.com
とんでもねぇ、待ってたんだ
じゃん。
さっそく取りに行ってきましたー。
時計にしては大きめな箱に入っているような気がしますが、重くはないです。
さてさて、中身を拝見。
おー!!
かっこいい!
3週間も待ったからか、なんか感動。
購入したのは文字盤がホワイト、針がブルー、ケース縁がシルバーのベーシックなタイプです。
ケース直径36mm、厚さ6.5mm。
クロノグラフのラインナップもあったのですが、大きめな印象を受けたのと、シンプルな見た目の方が長く使えるだろうとの判断でこちらにしました。
今思うと大正解でしたね。
ケースとベルト別売りで、自分でも手軽にベルトの交換や調整を行えることがウリの商品です。
わたしは、シルバーのメッシュベルトとダークブラウンのレザーベルト、2種類のベルトを買ってみました。
これで23,600円っていうんだから安いですね。
さすが自社生産。
DARK BROWN TOCHIGI ORIGINAL HAND STITCH
国内の有名なレザークラフト工房「栃木レザー社」が生産している栃木レザーを使用したレザーベルト。
周囲にステッチが入ったものがおすすめですーと紹介されたのですが、なんとなく物珍しいワンポイントステッチのこちらにしました。
色はダークブラウン。
ちなみに、金具の色も選べたりするという。
今回はケースに合わせてシルバーにしましたよ。
レザーベルトは初挑戦。
肌が弱いので、レザー製品を直に身に着けることに抵抗があったのですが、今のところ問題なさそうです。
夏になってもしダメそうなら、後述のメッシュベルトを夏用に使う算段でいますけどね。
レザーベルトだとぐっと大人っぽい雰囲気になります。
ケースの四隅にちょこんと見え隠れするステッチも遊びゴコロが感じられて素敵です。
ちなみに、腕周りが14cmを下回る華奢な腕の方向けに、レザーベルトの穴の数を増やすことも可能だそうです。
わたしは2つ目の穴でちょうどよかったですよ。
MILANESE MESH SILVER
メッシュベルトってなんとなく年配の方が着けているイメージだったんですが、ケースがごてごてしてない分いいアクセントになっている気がします。
着け心地がめちゃめちゃイイです。
金属なのにフィット感半端ない。
予めお店で調整してくれましたが、サイズの変更が必要になったらここをドライバーか何かで梃子で持ち上げ、スライドさせればおーけー。
あっさりしすぎているくらい簡単。
ベルトの変更はこのバーを押し込んでおいて横にスライド。
えいっ。
これで外れます。
ね、簡単でしょ?
わたしの手首周りは14.5cm。
このサイズ感なら大きすぎないですかね。
ケースのサイズ感は、腕を下げた状態で手首を曲げると少し手の甲に当たるくらいかな。
慣れればどうってことないと思います。
これ以上大きくなると多分邪魔ですね。
前述した時計の針の色ですが、ブルーにしてよかった点として、ものすごく視認性が高い。
暗くても白地に青針がはっきりと確認でき、うっすらとでも照明があれば十分時間を確認できます。
また、逆に明るい場所でも光って見づらくなりません。
前の時計はシルバーの針だったんですが、外出先では少し見づらかったように感じました。
これは思わぬ収穫。
なんとなく買った割にいい方向に転じたじゃないですか。
やるなぁ、わたし。
〆
手に取って一週間が経とうとしています。
今のところこれといって不便な点はありません。
先代がソーラー電波時計というハイテク腕時計だったので、後々その辺りで物足りなさを感じるかもしれませんが、それはもっと後のことでしょう。
悩んだ甲斐あって、満足のいく買い物ができたと思っています。
あとはお金を貯めて、いつかはNOMOSの腕時計を…(わら
ではではー。