バッグを新調したい!TIMBUK2に辿り着くまで
バッグにはいろいろあれど
世の中には様々な種類のバッグがあります。
ハンドバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグetc...
最近の流行はバックパックだそうで。
いわゆるリュックのことをオシャレにいうとバックパックと言うらしい。知らなかったです。
確かに、電車の中で見る学生さんたちは皆一様にバックパック背負ってますね。
ひとつひとつ個性豊かで見ているだけでもおもしろい。
で す が
わたしが学生時代から愛用しているのはこちら。
ショルダーバッグでございます。
なぜショルダーバッグなのか
ショルダーバッグ(わたしは原則斜めがけ)のいいところを3点ほど。
1.両手が自由になる
これがショルダーバッグ最大の利点と言って過言ではないでしょう。
ハンドバッグなどの常に片手を取られてしまうバッグに比べ、斜めがけは本当にストレスフリーです。
2.モノの出し入れが簡単
前述の特徴だけだと「バックパックも同じじゃん」と言われてしまいそうですが、差別化できるのはここ。
中のモノを取り出す際、バックパックはバッグを一旦降ろす/背負うアクションが必要になります。
この手間が意外とクセモノ。特に、電車などスペースを確保できない空間でこれをやられると、少なくともわたしはイラッとします。
その点ショルダーバッグなら、収納部を後ろから前にくるっと回転させればいいだけ。あら簡単ですこと。
3.イメージを手軽に変えられる
・斜めがけではなく肩かけに
・ベルトの長さを調節してハンドバッグ風に
飽き性でも大丈夫な汎用性。
新たな出会いを求めて
さて、先ほどの写真に写ったバッグですが、実はかなりガタがきてしまいました。
雑貨屋さん風の店で買ったお手頃価格の一品のため、3年目にして角となる部分に傷みが目立つようになってきたのです。
ほぼ毎日通勤で使用していることもあり、表面もくたびれて穴があきそうに。
本当に気に入っている品物なのですが、寿命がきたのだと自分に言い聞かせ、潔く買い替えを決意しました。
求める条件はこんな感じ
・通勤・プライベート両用可
・A4収納可能サイズ
・ユニセックスっぽいデザイン
・防水・汚れても気にならない
候補まで挙がったのはこのあたり。
デザインはバッチリ でも内部がペラペラで心許ない…
サイズ感はいい感じ けれど中の色が特徴的すぎるためパス
いろいろ様々悩んだ結果、ようやく「これがいい!」と思えるものを発見。
結果:TIMBUK2 メッセンジャーバッグに決定
TIMBUK2 Classic Messenger Bag Sサイズ / 12,420円(Amazon購入価格)
ちょっとごつめのフォルムですが、普段使いできないほどではないと判断。
色は種類が豊富な中から、一番ベーシックなブラックを選択。グレーもいいなと思いましたが、仕事でも使うことを考慮して控えました。
サイズ展開はXS、S、M、Lの4種類。Sでも最大幅約40cmあります。Mだと女性が持つのは厳しすぎるとの判断で、今回はSを選択。
ふたを開けるとこんな感じ。
開閉部はマジックテープです。プラスチック部はおまけ程度。
ちょっと残念なのは、開けるときに「バリバリバリッ」の音がそれなりに大きくなってしまうこと。
代わりにモノを落としてしまうことへの不安感はまったくありません。非常にしっかりしてます。
内部のアップ。素材がしっかりしているので、防水面も多分安心。
一番重宝しているのが、(写真だとわかりづらいですが)背中側に入っている背板。
これがあるおかげで、書類などの薄いものをくしゃくしゃにしてしまう心配ナシ。
他にも、サブポケットが充実していたり、ペットボトルを入れておけるネットホルダーがあったり、収納には事欠きません。
ベルト調節部アップ。
手前のベルトを引っ張るだけで簡単に長さ調節ができてしまいます。
加えて補助ベルトが付属されており、ショルダーバッグ使用時のぶらぶらする感覚が苦手な方も安定感を得られるようになっています。自転車に乗る方はこれがあるのとないのでは大違いではないでしょうか。
いかがでしょうか。個人的にはマジックテープの開閉時の音以外は概ね満足できています。
え?色気のかけらもないって?
いいんですよ、おひとりさまなんですから。
…といいつつ、ちょっと味気ないなーと思ったりしているのは本当なので、カラビナか何かをぶら下げて個性を出したいと画策中だったりします。
それではこの辺で失礼します。